2月12日(水)に中国の北京大学付属中学校(日本の高校相当)が来校し、吹奏楽部と交流会を行いました。
本校の記念館ロビーにて行われた歓迎セレモニーでは、日中両国の国歌が斉唱されるなど友好的な雰囲気の中で付属中学校の皆さんと対面しました。その後、吹奏楽部では合同練習を行い、基礎合奏や、学校ごとに演奏を行いました。付属中学校の皆さんのサウンドはとても中国らしく、音楽の作り方が私たちと全く違っていたことに驚かされました。私たちは一年生中心のバンドで「緑の風」、新人戦のメンバーで「ラッキードラゴン」、打楽器の皆さんによるアンサンブルを披露しました。どちらの学校の演奏もとても盛り上がり、その後の交流でも、つたない英語でしたが(笑)とても楽しい時間を共有することができました。
日中で言語は全く異なりますが、付属学校のみなさんと私たちは、音楽によって国を越えて一つになることができたのではないかと思います。短い時間でしたが、貴重な体験をすることができました。
北京大学付属中学校のみなさん、遠いところわざわざ来ていただき本当にありがとうございました! (担当:川上)