5月5日、6日と二日間に分けて和光市民文化センターでおこなわれた「打楽器の祭典in和光」に中学・高校生打楽器パートが参加をしました。
まず一日目は全日本吹奏楽コンクール課題曲研究と題して渡辺由美子先生解説の元、課題曲T〜」Wまでを演奏しました。講習会の中では手順や曲中の楽器紹介、場面ごとにあわせたマレットの商会、曲のテンポで行う基礎練習を教えていただいたりなど、内容のとても濃い講習会でした。
二日目には午前中に「中高生のための小太鼓soloコンクール」が行われ、高校から14 名、中学から2名参加をしました。結果はそれぞれでしたが。「小太鼓のソロ」というのは普段の部活ではなかなか出来ないことだったので貴重な経験でした。
午後には4月のJPECでグランプリを受賞したギリングハム作曲の「打楽器のための協奏曲」を演奏しました。この曲はこの日が最後の本番となり、今までの思いを詰め込んで精一杯演奏しました!
フェスティバルの最後には出演者全員総勢100名による大迫力の「ラプソディー」を百瀬和紀先生の指揮で演奏しました。二日間通して楽しくそして充実した時間を過ごす木音が出来ました。 (担当:麻生)