10月26日(日)に名古屋国際会議場で行われた第62回全日本吹奏楽コンクールに出場しました。
本番2日前から遠征が始まりました。練習会場に向かうバスの中で、コンクールで演奏しない三年生全員からのビデオレターのサプライズがあり、「いろいろな人の想いをのせて自分達は演奏するのだ」と改めて感じ、全員の気持ちが一つになりました。
そして本番、銀賞という結果でしたが、その時の演奏に全く悔いはありません。目指していた色と結果が違ったとしても、憧れの舞台で、自分達が常に意識してきた「歌う心」を忘れずに最高の演奏が出来た事を誇りにしていきたいと思います。
そして、仲間と何度もミーティングを繰り返し試行錯誤しながらやってきて、本当にたくさんのことをコンクールを通して学ぶことが出来ました。三年生はこの経験を自分の進路に向けて、一・二年生は今後の部活動に反映して行けるようこれからも頑張っていきたいと思います。
いつも温かく、厳しくご指導して下さった顧問の先生方。応援してくれた部員のみんな。陰ながら支えて頂いた保護者の方々。関係者の皆様。本当にたくさんのご声援ありがとうございました。 担当(麻生)