私たちは11月1日(日)に名古屋国際会議場」にて行われた第63回全日本吹奏楽コンクール後半の部に出場し、「歌劇 アンドレアシェニエ」を演奏しました。結果は、私たちがずっと目標としてきた金賞をいただくことができました。
本番に向けて、10月30日から愛知県に入り、本番前日の午前中までホール練習を行いました。本番当日は、会場についてから本番直前までメンバー全員で歌練習を行い、自分たちの音楽に集中するよう心がけました。そこでの集中力を本番までしっかり継続させ、本番では今までの練習の成果をすべて出し切った最高の演奏をすることができました。
昨年は銀賞で、とても悔しい思いをしました。今年は絶対にリベンジをしようという思いでやってきたので、その思いを果たせて本当に嬉しかったです。
3年はこの全国大会をもって引退となりますが、来年度もまた全国大会金賞に届くよう、1・2年生で力を合わせて新体制を作り上げていってほしいと思います。
これまでご指導してくださった講師の先生方や私たちを支えてくださった保護者の皆様、ほんとうにありがとうございました。今後とも、埼玉栄吹奏楽部を宜しくお願いいたします。 (船越)