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 目指している明日があるから、今日の自分が輝

第12回秋演〜Thanks Concert〜

 
 9月23日にウエスタ川越にて、第12回秋演〜thanks Concert〜を開催しました。

 本校の校歌で幕を開けた秋演。T部は、オペレッタの名作、F.レハール作曲 喜歌劇「メリー・ウィドウ」セレクションで華やかに始まり、続いて素朴ながらも温かみのある、F.ティケリ作曲「シンプルギフト〜4つのシェーカー教徒の歌〜」。 壮大な空を彷彿とさせる、八木澤教司作曲「蒼天の鳥たち」。最後にはギリシャ神話を題材に書かれた、R.シェルドン作曲「アルゴナウタイの凱旋」を演奏しました。
 第U部のオープニングは、先日行われた西関東大会中学校Bの部で金賞をいただいたM.キャンプハウス作曲「ローザのための楽章」。美しくも切ないフルートソロから始まる曲で、気持ちのこもった中学生による熱演でした。

 さらに今年のU部はディズニーづくし!衣装、ダンス、演奏、全てにおいてこだわり抜いたA.メンケン作曲「アラジン」セレクション。続いて「メリーポピンズ・リターンズ」、「ザ・ライオンキング・サウンドトラック・ハイライト」を演奏し、ディズニーの世界観をホールいっぱいに再現しました!

 U部最後には本校コーチ宍倉晃先生作曲「扇を指さす君たちへ」で、3年生による最後のダンスを、個性溢れるプラカードを付けて踊りました!
 
 V部では、3年生の思い出の曲「三角帽子」と、栄吹奏楽部に入部して初めて演奏したマーチ「春風の通り道」をはじめ、今夏のDの部コンクール曲であるB・アッペルモント作曲「ブリュッセル・レクイエム」、7年連続28回目の全日本吹奏楽コンクール出場を果たした、課題曲V 福島弘和作曲 行進曲「春」、F.チレア作曲 歌劇「アドリアーナ・ルクヴルール」を演奏しました。

 アンコールでは栄の定番となっている「夜明け」を心を込めて歌い、「オーメンズ・オブ・ラブ」で盛大に幕を閉じました。3年生にとって最後の演奏会でしたが、全員で協力して作り上げ、多くの人に感謝の気持ちを伝えることができ、最高の演奏会となりました。

 ご来場くださった方々、本当にありがとうございました! (担当 右崎・坂田・松木)


埼玉栄中学高等学校吹奏楽部

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